確定申告書の書き方・提出方法いろいろ

どこで、どうやって書くか どうやって出すか
自分に合った確定申告書の書き方・提出方法を選ぶには

確定申告書の書き方・提出方法にはいろいろな種類がある。「聞きたいことがいろいろある」 「忙しいので手早く済ませたい」 「お役所は苦手」・・・・・・確定申告するにも、みんな事情はさまざま。書き方・提出方法それぞれのメリットをまとめたので、自分に合った方法を選ぶための参考に。

申告書の書き方と提出方法 それぞれのメリット

確定申告書を作る場所・申告書の書き方・提出方法には、次のような選択肢がある。まずは、それぞれのメリットをチェック。

●申告書を作る場所
自宅
  • 自分のペースで書ける
  • 書類を探しながら取り組める
税務署
  • 分からないことがあったら質問できる
  • まちがいを指摘してもらえるかも

●申告書の書き方
パソコン
  • 自動的に計算して欄を埋めてくれる
  • e-Taxを利用できる
手書き
  • パソコンやインターネットを使えなくても書ける

●提出方法
郵送
  • 税務署に行かずに済む
  • 特別なもの(装置など)が必要ない
e-Tax
  • 税務署に行かずに済む
  • 添付書類によっては提出を省略できるものもある
税務署で提出
  • その場で収受日付印つきの控えをもらえる
  • 簡単な記入ミス(必要事項の記入漏れなど)や添付書類の不備などは、その場で指摘してもらえるかも

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選べる7つのパターン

上で見てきた選択肢を組み合わせると、次の7つのパターンにまとめられる。


申告書を作る場所
申告書の書き方提出方法
自宅パソコン郵送
自宅パソコンe-Tax
自宅パソコン税務署へ持参
自宅手書き郵送
自宅手書き税務署へ持参
税務署パソコンe-Tax ※
税務署手書き税務署で提出
※税務署によっては、パソコンで書いても「プリントアウトして紙で提出」となることもありえる。

この中から、それぞれの方法のメリットをもとに、自分に一番都合がいいパターンを選ぶことになる。
たとえば・・・

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